お墓の設計図に記載されるべき内容について
お墓の見積りの設計図に、記載されるべき内容について
はじめまして。現在、お墓の見積りを依頼して、検討しているところです。
そこで、質問なのですが、お墓の設計図というものは、石屋さんによって書き方が違ったりしますか?もし違うことがあれば、最低限どの程度の内容が書かれえいるものが必要ですか?よろしくお願いいたします。
(岡本さま)
全国墓石・石材店情報の寺田と申します。早速ですが、お墓の設計図に関してのご質問、承知しました。
岡本様がおっしゃるとおり、お墓の設計図は、それぞれ個々の石材店によって、書き方(書式)が違います。そのため、最低限、お墓の設計図として必要だな、と思われる内容を、以下にお伝えしますので、ご参考になってください。
1)お墓の総寸法(全体の横幅、奥行、高さ)が、入っていること。
2)外観の図面以外に、3面図(正面図、側面図、平面図)が入っていて、同じく幅や奥行、高さが入っていること。
この2点は、必須です。
1)のお墓の総寸法、が入っていれば、お墓が完成したときに、予定通りの大きさに出来上がっているのか、どうかを確認することが出来ます。もし、大幅に大きさが違った時には、やり直してもらうことも出来るでしょう。
また、2)3面図があれば、どの場所に、どのような石が配置されるのかが、分かります。万が一、「契約時にお願いしていた話と違うのではないか?」という疑問が出た時も、2)の3面図が提出されていれば、その内容と実際に出来上がったお墓が、同じであるかどうかを、確認する子おtが出来るからです。各寸法の記入に関しては、細かく記入してあるほど、明確になりますが、すべての部分に寸法を入れるのは、図面自体も見にくくなる原因になります。全体的な大きさや主要部分に、数値が入っていると、イメージしやすいでしょう。
いずれも、トラブルになるケース(例えば、お願いしていたお墓(内容)と完成したお墓が違っていた場合)に、石材店に対応してもらうための、重要な証拠、設計図となります。ですので、見積りの時点はもちろん、契約時に、図面が提出され、不足や不明な点があれば、必ず石材店に確認をし、記入などをしてもらうとより安心です。
以上です。岡本さまのお墓選びの、お役に立てば幸いです。
このご相談には私が回答させていただきました。
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あなた様のお墓づくりのお役に立てば幸いです。