祖父母の夫婦墓に母を納骨して良いですか?七七忌日の法要後の納骨について
祖父母の夫婦墓に母を納骨して良いですか?七七忌日の法要後の納骨について
先日、母が亡くなりました。七七忌日の法要後、お墓に納骨する予定でしたが、そのお墓について質問です。このお墓は正面に男女の戒名が彫られており、左横には故人である私の父の名前が建立年月日とともに彫られています。建立年月日から、多分、亡き父が自分の両親(祖父母)のために作った夫婦墓と思われます。ところが、故人である私の父は、この墓に納骨されています。祖父母の夫婦墓に何故納骨されたか経緯は分かりませんが、私の母もこの墓に納骨しても良いのでしょうか?それとも、この夫婦墓を代々墓として立て替えてから、母親の遺骨を納骨したほうがよいのでしようか?ご回答、宜しくお願いいたします。
(S 様)
全国墓石・石材店情報の寺田です。
七七忌日(四十九日)の法要と書いていらっしゃいますので、S様は、仏教を信仰されていらっしゃると思います。その前提でお伝えをしますと、一般的な仏教では、お二人の名前が正面に刻まれたお墓(現在の夫婦墓)に、お母様をはじめ、その後のご家族をご納骨をなさっても構いません。お墓を建てられた当初、なぜ夫婦墓にされたかの経緯は分かりかねますが、そのお墓に納骨が可能な状態で、S様のご家族様がご納得されるのであること。また墓地の管理者の承諾があれば、納骨は可能です。また、S様のご家族様が、新しく代々之お墓を建て替えたいというのであれば、それももちろん可能です。
また、どうしても迷うようであれば、お世話になられている御住職様にご相談なされるとより良いと思いますので、ご相談をなさってください。
以上です。
S様のお役に立てれば幸いです。
このご相談には私が回答させていただきました(2023年のお墓事情を反映しお答えしました)
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