空いている霊園に行く
愛知県で、夫の祖父母とご先祖様のお墓参り
・お墓参りの時期 :夏のお彼岸
・誰と:夫とその父母
・ 32歳/女性
夫の家族のお墓は愛知県名古屋市にあるのですが、広大な敷地でものすごい量のお墓が立ち並んでいる人気霊園で、霊園の広さの割に駐車場がやたらと少なく、毎年お彼岸の頃になると、周辺が交通規制されて車が入れなくなることが多々あるそうです。
最近子どもができ、まだ幼いこともあり、夏のお彼岸に公共交通機関を使って長々歩いていくわけにもいかないし、ただでさえ名古屋の夏の暑さは尋常ではないので、早朝コースを選びました。朝7時頃にはお墓に着くというものです。
支度するのはなかなか大変ですが、とにかくまだギラギラした日差しが来ないうちに、空いている霊園に行くというのはなかなかすがすがしく、気持ちの良いものです。また混雑していないのでいろいろと待たされることもなく、こどもを退屈させずに済みました。
驚くべきことは、その時間でもお花屋さんが開いているということ!だいたい地域の人はこの時期の混雑分かってるから、そういう人が多いんですね。助かりました。
お菓子を数個お供え
北海道で、祖父と祖母の他数名のお墓参り
・お墓参りの時期 :秋のお彼岸
・誰と:家族4人で
・46歳/女性
毎年秋の彼岸に主人側のお墓参りに行きます。比較的実家の近く、近距離の為に時間もかからず行けます。去年は主人と娘2人とで行ってきました。堤防近くに作られた昔の地域のお墓です。
主人の実家はこの地で農家を営んでいました。この土地はそういう方がほとんどです。お参りにきている他の人たちも先祖はこの地域で農家を営んでいたのかと思うと、知り合いが共同墓地で眠っているというのは神秘的に感じます。
小高く作られた墓地の周りは一帯が牧草地で家も数件しかありません。堤防っぷちの為、風が強い場所だからお花を添えても飛ばされたり枯れやすいので花は買わず、お菓子を数個お供えします。
ろうそくも風でなかなか付かず、いつも通りあきらめて拝みます。お供えしたお菓子を直ぐ頂きます。残すとカラスにいたずらされるので食べて帰ります。
いつもお菓子を選んで取ってもらう、この光景ですが変わったと言えば、子供たちが大きくなりました。行事として来てくれる子