実家では、月命日にもお参りに
宮崎県で、夫の祖父のお墓参り

・お墓参りの時期 :秋のお彼岸
・誰と:子供と二人で
・ 26歳/女性

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実家では、月命日にもお参りに行っていましたが、夫の家では、お墓が家から車で10分以内のところにあってもお墓参りをお彼岸でもほとんどしない家でした。

小さい頃からお彼岸にはお参りに行くものとして習慣化していたため、お墓参りをしないことがどうにも気になってしまい、子供を産んでから初めて子供をベビーカーに乗せてお墓参りに行きました。

まだ、子供が歩けない時期だったので、掃除は難しいと思い、お墓に行く途中のスーパーでせめてお供えにできるお菓子でもと思い購入してから向かいました。お墓の入口にベビーカーを止めて、抱っこしてからお墓へと向かいました。

お墓参りに来てない割には、お墓はキレイに整備されていたので、ほっとしました。抱っこしたまま、軽く草を抜き、途中で購入したお菓子をお供えして手を合わせました。お墓に入っている人たちは、嫁ぐ前に亡くなった人ばかりで顔は家にある遺影しかしりませんが、子供の顔を見せれたので、満足できました。

 

お墓の中の植え込みなども手入れ
北海道で、祖父と祖母など他数名のお墓参り

・お墓参りの時期 :秋のお彼岸
・誰と:主人と娘2人
・46歳/女性

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毎年お彼岸には主人方のお墓詣りに家族揃って行きます。義理の父は建てたお墓をとても大事にしている人で、彼岸前にお墓の周りの伸びた雑草などを刈ったりお墓の中の植え込みなども手入れをしています。

お墓の欠け等もメンテナンスを自分で手入れする器用な人です。それを知っている主人はなるべくきれいにしたいと思ってお水と雑巾など用意し、お参りに出向きます。現代はカラスがお墓のお供え物を食い散らかすことが多いのが問題になっています。

お供え物はもちかえるのが良いとされていますが、実践されておらず、食い散らかしを他のお墓に置いたりフンをしたりとお墓は結構汚れてしまいます。雑食のカラスのフンは酸でお墓を痛めてしまうのです。

お掃除の時に気をつけてきれいに掃除してる主人を見ると、本当に偉いなと感心します。こういう姿を毎年子供も見ているので、受け継いで欲しいなと思います。そうして毎年元気だよと報告出来るのが親孝行だと思います。

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