父方のお墓は更に豪雪地帯
山形県で、祖父と祖母のお墓参り
・お墓参りの時期:今年の春のお彼岸
・誰と:両親と親戚の6人で
・35歳/女性
私の住んでいる所は雪の降る地域なのですが、父方のお墓は更に豪雪地帯にあります。お彼岸の頃は、毎年お墓が見えるところまでは道路の除雪がされているのですが、駐車場からお墓までたどり着けるかはその年の積雪状況によります。
ちなみに昨年は大雪だったので雪山に踏み込めず、遠くから手を合わせてのお墓参りでした。今年も例年通りの雪が降り、「今年は入れるかな~」と家族で話していると、親戚のおじさんが一言、「2、3日前にお墓の掃除をしようと来た見たけど、雪がすごくて入れなかったよ」…そ、それは今年も入れないってことかしら。
でも何とかなるかもしれないし、と行ってみると、駐車場の周りには雪がどーんと積み上げてありますが、何とかお墓まで入れるようで他のお墓にもお花が供えてあります。あー、良かった~…でも、長靴がすっぽり埋まるぐらいの雪が積もっています。
前に来た人が出入りしたらしき跡をたどりながらお墓までたどり着き、無事今年のお彼岸のお参りが終わりました。
お彼岸はとってもよいタイミング
兵庫県で、祖父と曾祖父母のお墓参り
・お墓参りの時期:春のお彼岸
・誰と:母
・28歳/女性
ちょうど春のお彼岸の時期に祖母宅を母と訪れたので、お墓参りに行きました。祖母が遠方に住んでいるため、なかなか、お彼岸や命日、法事毎でのお参りができませんので、祖母宅を訪ねた際はなるべく時間を作ってお参りをするようにしています。
この時はちょうど、京都に早めのお花見ができたらなと旅行に行ったので、同じ関西圏にある祖母宅に寄りました。墓地がかなり急勾配の坂を上がった小高い丘のようなところにあり、周辺の環境も寂しく、女性が一人で行くには少々物騒なため、母と2人で行くことがほとんどです。
あまりお彼岸の時期にお参りをしたことがなかったのですが、お彼岸の時期に墓地に行くと、普段よりもお花やお供え物があったりと華やかな印象をうけました。お参りをしている人もいつもより多いので、賑やかな感じがしました。
先祖のお墓にみんなで顔をみせるのにはお彼岸はとってもよいタイミングです。普段お墓参りになかなか行けない人も、お彼岸だからと理由をつけて行くようにするのは死者を弔うことからもいいことなのかなと思いました。