墓地利用の決まり 7ポイント

墓地を利用するときに役立つ、7つのチェックポイントのご紹介です。

 

【1】宗教・宗派の規定・決まり

公営の場合は大丈夫ですが、寺院墓地の場合は同じ宗派でないと入れないことが多いです。民営は宗教・宗派不問のところがほとんどですが、事業主体によっては受け入れないところもあります。利用の決まり、条件を充分に確認しましょう。

 

【2】納骨すべき遺骨はあるか?

公営墓地の場合、遺骨がないと申し込みできないこともあります。確認しましょう。

 

【3】指定石材店

民営墓地の多くは、指定の石材店があります。寺院墓地の場合も、指定の石材店があることがあります。指定石材店がある場合でも、複数の石材店がある場合が多いですので、その中から比較して選ぶとよいでしょう。見学の前に、確認してみましょう。

 

【4】 墓石の指定

基本的に形などに決まりはありませんが、霊園によっては形や大きさ(高さ)に規定がある場合もあります。利用の決まりを、条件を確認しておきましょう。

 

【5】お墓を建てる時期について

遺骨がなくても、決められた期間内に墓石を建てなければならない場合や、外柵だけ一定期間で建てることを求められることがあります。事前に確認しましょう。

 

【6】管理料について

基本的には1年分をまとめて支払うのが原則ですが、3年分~を前納というところもあるようです。確認してみましょう。

 

【7】墓地使用権の取り消し条件

使用規定が守られない場合、墓地使用権が取り消される場合もありますので、とても重要です。契約内容について、充分理解しておきましょう。