住所 | 京都府京都市東山区本町15丁目813 |
交通 | JR奈良線・京阪本線「東福寺」駅より徒歩約10分 京都市バス「東福寺」バス停下車徒歩約10分 |
宗教 | 宗旨・宗派不問(仏事は即宗院が行う) |
価格 | 永代使用料 900,000円~ |
特色 | 東福寺の塔頭墓地 アクセスしやすい |
臥雲山 即宗院の施設・設備
管理棟 | 法要施設 | ||
会食施設 | 駐車場 | ||
その他 |
価格のめやす
区画
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永代使用料
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墓石
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合計
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年間管理費
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―
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900,000円~
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―
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―
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護持費:18,000円~
即宗臥雲会:3,000円~
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臥雲山 即宗院と行き方
電車 JR奈良線・京阪本線「東福寺」駅より徒歩約10分
バス 京都市バス「東福寺」バス停下車徒歩約10分
こんな霊園です!早分かりQ&A集
ここを見て、どんな霊園なのか、ご参考にして下さい。
どんなところにあるの?
臥雲山 即宗院は、京都市東山区にあります。JR奈良線・京阪本線「東福寺」駅より徒歩約10分、京都市バス「東福寺」バス停からは徒歩約10分です。臨済宗東福寺派 大本山東福寺の北東に位置する塔頭のひとつです。東福寺境内の偃月橋(えんげつきょう)を渡った先にあります。
霊園の特長・雰囲気は?
臥雲山 即宗院は、嘉慶元年(1387)薩摩藩島津氏久が、剛中玄柔禅師(東福寺第54世住持)を開山として建立しました。創建当時は現在より南に位置しており、その地は関白藤原兼実が晩年営んだ山荘「月輪殿」の跡で、国宝「法然上人絵伝」にも描かれています。永禄12年(1569)に火災で焼失し、戦国の勇島津義久によって再建されました。寛政11年発行のガイドブック「都林泉名勝図絵」にも名園として紹介されています。幕末期には西郷隆盛と僧月照(京都清水寺の勤皇僧)が、王政復古を志し、新撰組や幕府の追っ手を逃れてこの地で幕府転覆の策をめぐらせました。西郷は、その後の鳥羽伏見の戦いの戦死者を弔うため、この即宗院で斎戒沐浴し碑文を書きしたため、明治2年に「東征戦亡の碑」を建立しました。また、江戸幕府第13代将軍徳川家定御台所となった天璋院篤姫が、近衛家の養女となって徳川家へのお興しいれの際、この即宗院に立ち寄ったと言われ、薩摩藩と深い関わりのある寺院です。庭園は現在、京都市名勝に指定されており、紅葉の時期はまた格別の美しさです。多くの観光客も訪れる東福寺ですが、即宗院は普段は非公開で、紅葉の時期のみ特別公開となっていますので、別世界のような静けさの中、ゆっくりと心穏やかにお参りできる環境が整っています。
宗教は?
臥雲山 即宗院(東福寺塔頭)は、宗旨・宗派不問ですが、在来仏教に限ります。なお、仏事は即宗院が行います。