高宮寺墓地

行き方、アクセス
お車　名神高速道路「彦根」ICより約10分
電車　近江鉄道「高宮駅」より徒歩約5分

どんなところにあるの？

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高宮寺墓地は、彦根市高宮町にあり、名神高速道路「彦根」ICより約10分のところにあります。国道8号線「高宮南」交差点からはお車で3分程度です。近江鉄道「高宮駅」からは徒歩約5分という好立地にあり、駅から徒歩圏内でお参りしやすい貴重な墓地です。中山道「高宮宿」の高宮城跡近くにあり、周辺は寺院や住宅に囲まれ、静かな落ち着いた環境にあります。幼稚園や小学校も近く、懐かしさの残る街中にある寺院墓地です。

霊園の特長・雰囲気は？

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高宮寺墓地は、時宗の寺院 高宮寺（こうぐうじ）の管理する寺院墓地です。高宮寺は、天平4年（732年）に行基が開創した称讃院に始まったと伝えられています。その後雷火で焼失したものの、鎌倉時代になって 高宮城の城主 高宮宗忠が名僧 一遍上人に帰依し、時宗の寺として高宮寺を建立しました。その後は高宮家代々の菩提寺となり、現在でも堂々たる五輪塔が墓所の一角にあります。戦国時代の戦火による焼失などを経ても、天皇や大名など時の有力者の保護をうけながら、地域で信仰を集めてきました。平成18年に千命堂（せんみょうどう）として生まれ変わったお堂は、もとは井伊家四代藩主 井伊直興の寄進による地蔵菩薩を本尊とする地蔵堂で、現在堂内には位牌堂や納骨堂も新設されています。また、多数の文化財を有すことでも知られており、重要文化財「伝切阿坐像」は「黒ぼとけ」と呼ばれ、寺宝として大切に守られています。
墓所は、周りを住宅に囲まれているため寂しさを感じさせず、学校帰りの子どもたちの明るい声も聞こえてくるようなあたたかな雰囲気です。周囲には陽を遮る高い建物もありません。緑も多く、手入れの行き届いた境内は穏やかな時間が流れ、ゆったりとした気持ちでお参りすることのできる墓所です。

宗教は？

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高宮寺は時宗の寺院ですが、墓地の申し込みに際しては宗教・宗派は問いません。ご相談ください。

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