子どもたち2人もしっかり手伝ってくれます
京都府で、義祖父母、義父のお墓参り
・お墓参りの時期 : 毎年の春秋のお彼岸
・誰と:主人、子ども2人と4人で
・37歳/女性
毎年、春と秋のお彼岸にはお参りに行っています。墓地には義祖父母、義父が眠っています。 お彼岸は本当にお参りに来られる方が多いので、お彼岸の間でも土日祝日はなるべく外して平日に行けるように行っています。
それでも午前中にお参りしたい場合は7時までには行かないと駐車場がいっぱいです。墓地はいつでも入れるようになっていますが、駐車場が小さいため早く行かないと駐車場待ちの列ができてしまいます。
子どもたち2人ももう何度も行っているので、お参りに行くと先にバケツに水をくみにいってくれたりと何かと働いてくれます。墓石を掃除し、供花や供物、お線香を供えてお参りをします。
義祖父母は大好きだった和菓子、義父はチョコレートをいつもお供えするのですが、お参りが終わるとそこでみんなでお供物を食べます。子どもたちもこの瞬間が大好きみたいで、お参りがお菓子食べる目的になっているんじゃないの?と笑ってしまいます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、本当にお墓参りを終えた時には「春が来たな」「冬が来るな」と季節を感じます。
祖父への報告
埼玉県で、祖父のお墓参り
・お墓参りの時期 : 半年前の秋のお彼岸
・誰と: 夫と0歳の娘の三人で
・28歳/女性
私は定期的にお墓参りにはいくのですが、半年前のお彼岸の時のお参りは特別な想いがありました。なぜかというと、産後初めてのお墓参りで、娘の出産報告をするためのお参りだったからです。
祖父は、私が妊娠する前に他界したため、子供を授かることができたことは知りません。しかし、おそらく、ひ孫と抱きたいという想いがあったかと思います。ですので、妊娠した時もお墓参りの時に報告をしました。そして、半年前のお参りで、誕生した娘と夫の三人で初めて祖父に報告することができたのです。
小さいころからいつも一緒にいた祖父に、私の子供をみせてあげたかったですが、このように墓前で報告でき、十分満足です。お墓参りは形式的になりがちですが、このように、毎回お墓参りにいく度に何かしら近況報告をするようにしています。
また近々いこうと思っているので、今度は娘が一歳の誕生日をむかえることができたということを、報告しようと思っています。