お彼岸にみんなでお参り
東京都で、祖父母のお墓参り
・お墓参りの時期 :春のお彼岸
・誰と:家族4人と父母と弟夫婦
・45歳/女性
弟が東京に転勤になったのと、私たちの帰省の時期が重なったため、せっかくだからお彼岸にみんなでお参りに行こうということになりました。
我が家のお寺は谷中にあるので、まずお参りをして、今流行りのスポット谷根千巡りをしながらおいしいランチのお店でお昼を食べて、ついでに六義園に行ってお花見もしてと、なんだか盛りだくさんの内容になりました。
我が家のお墓は少しわかりにくい所にあるので、みんなで探しながら目的のお墓をさがしたり、同じお寺に親戚のお墓もあるので、この機会に子どもたちに教えたりしました。またなぜこんな所にこの方の銅像が?と思う、有名な方の銅像ができていたので、みんなで記念写真も撮りました。
それぞれバラバラにはお参りに行ったりしていましたが、全員そろってというのは初めてだったので、とてもよい思い出になりました。子どもたちにも、みんなでお墓参りに行ったということを経験させられたので、次世代にもつながっていけばいいなと思いました。
人は繋がっているんだ
北海道で、祖父のお墓参り
・お墓参りの時期 :春のお彼岸
・ 誰と:家族3人
・20歳/男性
父方の祖父が北海道に眠っているので、お彼岸にお墓参りにいったことがあります。私は祖父のことをあまり覚えていませんでした。祖父が住んでいた北海道からは遠く離れて住んでいましたし、学生のころに偶に北海道に行って会うくらいでしたので。
ですが私も成人して一区切り付いたと思ったのか、父がお彼岸に北海道に行こうと言い出しました。祖父が亡くなってから何年も経っていました。実家に着くと懐かしい匂いがしましたね。
確かにここに来たことがあるんだなという感じがしましたが、数えるほどしか来たことがなかったので鮮明な記憶はありませんでした。祖父のお墓に行ってお参りをして、祖父の話を色々と聞いてみました。
孫の私をいつも心配してくれていたこと、もっと会えたらいいのになと言っていたこと。そういうことを聞いて申し訳ない気持ちになりました。もっと会いに来れればよかったのになぁと思いましたし、連絡もすれば良かったと後悔しました。
忘れがちになってしまいますが、人は繋がっているんだということを思い出した気がしました。