親友が見守ってくれる
兵庫県で、友人のお墓参り

・お墓参りの時期:春のお彼岸
・誰と:彼氏
・24歳/女性

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3年前に突然亡くなった親友のお墓参りに行きました。学生時代一番仲が良かった友達で、亡くなったときは本当に悲しかったです。一度、就職が決まったときに、報告しにお参りに行きました。それ以来、なかなか時間が取れず、お参りに行けていませんでした。

親友に生前もらったキーホルダーをずっとポーチに付けて持ち歩いているのですが、私が何か悩んだとき、仕事に行くのが憂鬱な日などに、そのキーホルダーの鈴の音が、歩きだしたときに鳴ることがあります。

その音を聞くと、親友にがんばれと励まされているように感じ、今日もしっかり生きようと改めて思います。辛いとき何度も助けられました。その話を彼氏にすると、しばらくお参りに行けていないので一緒に行ってくれると言ってくれました。そして、この春のお彼岸に彼氏と一緒にお墓参りを無事できました。

彼氏とは、この春から遠距離になりますが、親友が見守ってくれると思ってがんばろうと思います。遠距離になる前に行けてよかったです。また、いろいろな報告をしに行きたいです。

 

お彼岸は家族全員で
宮城県で、祖父、祖母のお墓参り

・お墓参りの時期:秋のお彼岸
・誰と:妻と子供2人
・33歳/男

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お彼岸は家族全員で行きました。私と妻と幼稚園の長女と2歳の長男と4人で。子供たちに、「今日はおじいちゃん、おばあちゃんのところにパンパンしに行くからね」と言って、出発しました。毎度のことなので、子供たちは理解してくれています。

移動中、車内でお菓子を食べれることだけが子供たちの楽しみのようです。霊園に着くと、子供たちの苦手な虫やハエなどがいて嫌がります。何とか虫たちをクリアすると、子供たちと妻は墓石に水をかけ、お花をあげて、掃除をしました。

その間に私は線香に火を点ける作業を開始しました。風が強く、なかなか火が点かず、一方、ライターは熱くなって徐々に持っているのも限界が近づきました。そんなとき、やっと線香に火が点きました。火が点いたことに安心していると、今度は風が強いために、線香の火が勢いを増して燃え上がりました。

私は焦って、火を何とか消し沈め、家族に線香を分配し、一人ずつお墓に置き最後にみんなで手を合わせて、お参りは終わりました。

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