お彼岸はとてもありがたいもの
東京都で、先祖代々のお墓参り

・お墓参りの時期 : 秋のお彼岸
・誰と:一人で
・49歳/女性

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いつもは父親がお彼岸のお墓参りに行く我が家ですが、昨年の秋はたまたま父も他の家族も都合が悪く、私が一人で行かなければならなくなりました。我が家のお墓がある霊園は、広大な敷地が広がる霊園です。ふだんは人影もまばらで、女性が一人で行くのには少し怖い感じがします。

お彼岸の中日の秋分の日や土曜・日曜であればお墓参りに来る方々も多いでしょうからあまり心配ないのですが、私が行けるのは平日。また、我が家のお墓は正門から10分以上歩かなければならない区域ということもあって、少し緊張しながら出かけました。しかし、そんな心配は杞憂でした。

平日とはいえ、霊園の中は人、人、人。どの区域にもお墓参りの家族連れやご夫婦などの姿があり、歩道にもほとんど切れ目なく人が歩いています。車の通行量もふだんとは段違いに多く、何かあっても必ず誰かが気がついてくれるだろうと確信できるほど。女性一人でもまったく恐怖は感じませんでした。

今までは父まかせにしてきたお墓参りですが、父も高齢です。いつまでおまかせできるかはわかりませんが、今回、お彼岸であれば自分一人でも気軽にお参りできることがわかったのは大きな発見でした。いろいろな事情で、お墓参りに一人で行かなければならない女性は決して少なくないと思います。そんな女性にとって、お彼岸はとてもありがたいものなのではないでしょうか。

 

お参りをすることは先祖供養のためにも大切
兵庫県で、祖父のお墓参り

・お墓参りの時期 :秋のお彼岸
・誰と:祖母と母と私の三人
・24歳/女性

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私は今年の春のお彼岸で、祖父が眠るお墓までお墓参りに行ってきました。私だけでなく、祖母と母も誘って、車に乗って高速道路を使ってお墓参りに行ってきました。お墓参りに行くにあたっては、道中で和菓子屋さんにいってお供えをするためのおまんじゅうを買ったり、スーパーマーケットにてお花を買ったりしました。いつも祖父が好きだったビールや甘いものを買うようにしているのです。

お墓では、バケツに水を汲んで掃除したり、周りに生えていた草を引き抜いたりしました。一年くらいお墓に行っていなかったので、草がたくさん生えていて引き抜くのが結構大変で、掃除するのに一時間くらいはかかってしまいました。とても風が強かったこともあり、なかなかライターで線香に火をつけることがしづらくて、今度はもっと火力が大きい物を持って行こうと思いました。

お参りをすることは先祖供養のためにも大切ですし、して本当に良かったです。

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